1.モラトリアム

作词:藤卷亮太
作曲:レミオロメン

丁度仆なんかの样に 君なんかの样に
不完全なもんが合わさって
たまに完全に见えるんだ
でもすぐその角度を忘れてしまうんだ
只々雨が降る样に 海が摇れる样に
优しい气持ちでいたいけど
疲れを口にしてみたり
君の优しささえ里切ってしまう日々さ

空に云で静かな生活描いて
风が气まぐれに形变える
广い世界でどうやら迷子
见失ってしまう时もある
何处で何を间违ったかな?
上手くやるだけが全てじゃない
心を失ってしまったら
宇宙に意味がないんだ

闇の中で君の名前を叫んだ
太阳が低い轨道で
心の声を照らして
擦れ违い 掠れて 喉が里返った
それでも仆ら近づきたくて

たとえ地球の里侧の上辺を抚でる样に
钝ってしまったとしても
必死で生きているのさ
それが分かるから 伤ついても爱しくて

今日空に最初の风を感じたよ
国境を越えてきたらしい
新世界でどうやら迷子
立ち止まってしまう时もある
辻褄合わせが似合わない
仆らだから本音で话そう
そのうち心が触れ合って
宇宙に意味が出来るんだ

闇の中で君の姿を探した 太阳が低い轨道で
心の影を照らして
分かり合えず 迷って 地图が里返った
それでも仆ら搜し合って

风が吹く 晴れた空 映す样に
街は光に包まれて
过去さえも记忆さえも
届かない今の中に
浓い血が心臓から溢れ出して
仆ら未来を探すよ

少し长いキスをしてみよう 目を开いて
太阳も风も空も分け合う事が出来るんだ
ねえ悲しいくらい 滑稽なくらい何でもなくて
太阳も风も空も分け合う事が出来るんだ
挂け违い 隐れて 时に远回りした
それでもきっと爱で系がって


2.1-2 Love Forever

作词:藤卷亮太
作曲:藤卷亮太

今日が最高って感じたら幸せ
ジレンマの涡に射すよ 朝烧け

特别って何时だって极端で
心の深い场所でのシーソーゲーム

不确かな未来から
不揃いの过去まで
仆らの平衡感は
今、何捉えてますか

1-2 Love Forever, 3-4 Music
甘いようで弱くはない
1-2 Love Believe, Dance, Dance, Music
世界を焦がす

真实って切り口の数あって
右に习えってばかりじゃ见えない

どれだけ知るのがいい
どれだけ知らなくていい
仆らは现实感に
どこまで赖れてますか

1-2 I Love you, 3-4 Myself
想像性 解き放て
1-2 Love Baby Password Music
世界は一つ

笑颜が素敌なのも
泪悲し过ぎるのも
何度忘れ、何度气付き
仆ら生きてゆけるよ

今日が最高って言えなくたって
明日を爱することに理由はいらないぜ

1-2 Love Forever, 3-4 Music
甘いようで弱くはない
1-2 Love Believe, Dance, Dance, Music
世界を焦がす

1-2 I Love you, 3-4 Myself
想像性 解き放て
1-2 Love Baby imagine Music
世界は一つ

世界は一つ


3.ドッグイヤー

作词:藤卷亮太
作曲:レミオロメン

ガラスに透けた 朝日は梦虚ろ
支度も程々 ドアは世界と系がった

低い云の筋 ヘリコプターの音
いくつになっても 探してしまうものなんです

割と仆は元气です 日光浴び寝そうです
变わったことと言えば 天气予报を见るくらい

缔め切り 夏风邪 君を道连れに
终えたら 旅行でも行ってみましょう
逆风 台风 君は怒るかな?
的外れなスケジュール

何かがあるって その中じゃ分からない
なくしてしまったら それは淋しいものだから

时の流れは早くて 忙しなく生きています
气付いたことと言えば 本当の青空を见ていない事

醉い止め 寝不足 君を道连れに
过ぎたら 旅行でも行ってみましょう
今度は大丈夫 心配ないから
旅杂志のドッグイヤー

青空 风まね 君を道连れに
晴れたら 旅行でも行ってみましょう
瞬き はなうた 气の赴くまま
虹の桥を渡ろうぜ

今度は大丈夫 心配ないから
旅杂志のドッグイヤー


4.伞クラゲ

作词:藤卷亮太
作曲:前田启介

莲の叶 开いて
泥んこの校舎里
梅雨空に并んだ
二つの伞のクラゲ

见るものすべてが苦しいくらい
鲜やか深海
そこは夏になる前触れ
水圧で深く浓いブルー

ビニール伞のその真下では
永远さえも近くに见えた
君の右手と仆の左手
触れ合った时魔法にかかる

莲の叶 弹いた
雨粒は太鼓の音
心臓に响いて
君から目が离せない

そこは夏になる前触れ
水圧で深く浓いブルー

ビニール伞のその真下では
永远さえも近くに见えた
君の右手と仆の左手
触れ合った时魔法にかかる

六月の雨 薄红の花
深海に沸く静かなマグマ
君の右手と仆の左手
触れ合った时に魔法にかかる
かかった


5.五月雨

作词:藤卷亮太
作曲:藤卷亮太

水溜まり 饴色に摇れていた
羽闭じた虫は どっか飞んでいった
いつの间にか 飞んでいってしまった
仆ら じっとしていたくなかった

辉きはアスファルト离れ
ロウの羽根しょって描いた空

びしょ濡れだけど さよなら さよなら
气にしないでね
仆らは雨滴でも舐めるさ
见上げたのは 青空 青空
バットみたいに 振り下げた
伞が开いて花が咲いた

水溜まり 饴色に空映した
タイヤから 漏れた油が光った
いつの间にか 虹が架かった
仆ら 裸足のまま走ったんだ

自由とはアスファルト离れ
ロウの羽根溶けて目指した空

びしょ濡れだけど さよなら さよなら
气にしないでね
仆らは冷える风も平气さ
思い出だけ 青空 青空
伞じゃ飞べない 勘违いの果てに
伤ついても笑えた

见惯れることのない空 瞬きはストロボ
若叶が擦れる音 土が蒸す匈い
日差しにとけた 五月雨

びしょ濡れだけど さよなら さよなら
气にしないでね
仆らは雨滴でも舐めるさ
见上げたのは 青空 青空
バットみたいに 振り下げた
伞が开いて花が咲いた


6.シフト

作词:藤卷亮太
作曲:藤卷亮太

どんな尖ったハサミそれより锐い
现实の切れ味 榨取と无知の罠
空の色さえ素烧きにして
日々はビル群を
すり拔け 突き拔け 驱け拔けてゆく

仆らはオアシスより砂漠を行く
风を切る时は砂を饮み干して
夜明けに锖びる群星を飞び立つ
一つの光それになる

ほとんど消えてゆく思い出の中で
生きる呼吸の味に今を感じている
进化と退化 交差点で
自己は自己像を
削って 游んで 捏ねくり回す

望みの所在は过去、今、未来か
爱か地位か金か意味か霞か
夜风で伸びる流星と羽ばたく
光の场所を探す日々

さまよい なだれて 无驮骨折ってる
よたって はしって 积み上げてゆく

まだまだオアシスより砂漠を行く
心の渴きが导く世界へ
仆らの力が时代をシフトする
风を切る时は砂を饮み干して
夜明けに锖びる群星を飞び立つ
一つの光それになれ


7.MONSTER

作词:藤卷亮太
作曲:前田启介

自问と自答の河
平和の祈りの风
子供は花を摘んで
心へ投げてみせた

もしもすべて手にしたら
原油に火を付けてしまう
もしも救いがあるなら
あなたわかって欲しい

心の中にある影が广がって
何か坏してしまいそうになるよ

砂漠と冰河の岛
欲望は绢の道
答えを追い求めて
虚数の森へ迷う

もしもすべて无くしたら
君はいてくれるのかい

影の中にある闇が染み付いて
境を溶かしてしまいそうになるよ
闇の中にいるモンスターが叫んで
声に出来ない想いが溢れるの

光が必要だ风が必要だ
水が饮めなきゃ仆らは死にゆくよ
梦が必要だ爱が必要だ
あなたのために世界に目を开くよ


8.纸ふぶき

作词:藤卷亮太
作曲:前田启介

ああ、答え待って意味探して何もせずぼやいて
何日 何十日 生きてる
突然 目觉めるって思っていたけどそうでもなくて
何年 何十年 生きてる

谛めてしまうことと投げやりになれないこと
その狭间で瞳を闭じた

不器用に生きる意味探して
纸ふぶきからひとつ探るよ
真冬の空 驱け上がって
心に响く风の音闻く人の旅路さ
どこまで伸びるかな
梦を型拔き冬を越してゆくよ

ああ、イメージって形もなく空气みたいだから
仆らの欲求はふくれ上がる

退屈とスリル感を天秤にかけることも
いつの间にか怖くなって

风もなく立ちつくした日々も
脉打ってたよ心の场所は
真冬の中 雪も溶かす
仆らはらしさを探している? 思い出してる?
どちらも同じさ
日々に足つけ冬を越してゆくよ

不器用に生きる意味探して
纸ふぶきから一つ握るよ
真冬の空 驱け上がって
心に响く风の音闻く人の旅路さ
どこまで伸びるかな
梦を型拔き冬を越してゆくよ

梦を型拔き冬を越してゆくよ


9.粉雪

作词:藤卷亮太
作曲:藤卷亮太

粉雪舞う季节はいつもすれ违い
人混みに纷れても同じ空见てるのに
风に吹かれて 似たように冻えるのに

仆は君の全てなど知ってはいないだろう
それでも一亿人から君を见つけたよ
根据はないけど本气で思ってるんだ

些细な言い合いもなくて同じ时间を生きてなどいけない
素直になれないなら 喜びも悲しみも虚しいだけ

粉雪 ねえ 心まで白く染められたなら
二人の孤独を分け合う事が出来たのかい

仆は君の心に耳を押し当てて
その声のする方へすっと深くまで
下りてゆきたい そこでもう一度会おう

分かり合いたいなんて 上辺を抚でていたのは仆の方
君のかじかんだ手も 握りしめることだけで系がってたのに

粉雪 ねえ 永远を前にあまりに脆く
ざらつくアスファルトの上シミになってゆくよ

粉雪 ねえ 时に赖りなく心は摇れる
それでも仆は君のこと守り续けたい

粉雪 ねえ 心まで白く染められたなら
二人の孤独を包んで空にかえすから


10.南风

作词:藤卷亮太
作曲:レミオロメン

骚ぎ立てる鸟の群れ 倾いた秒针追って
南风はどこだろう? 君は探す
户惑いなく晴れる空 光咲く水辺は花
ポケットに手を突っ迂んで 君と步く
ガラスの国に迷い迂んだ
仆の心は见透かされる
君をもっと 爱をもっと 欲しいのさ
背中までいっぱいで眠くなるような
声がもっと 闻きたくって 近づいた
手のひら合わせたら 世界が巡る

木枯らしと枯叶の舞 かさついた两手の先
クリームを擦り迂んで 君が笑う
时が止まればいいなって 真剑に仆は愿う
伝えたいと思うけど 少し照れるな
镜の国に迷い迂んだ
仆は心と向き合うのさ
君をもっと 爱をもっと 欲しいのさ
背中までいっぱいで 目が觉めるような
声がもっと 闻きたくって 近づいた
手のひら合わせたら 世界が摇れる

日だまりの中 あくびがふたつ重なって
真似したでしょと ふざけたりして
君をもっと 爱をもっと 欲しいのさ
背中までいっぱいで 目が觉めるような
声がもっと 闻きたくって 近づいた
手のひら合わせたら 世界が变わる


11.雨上がり

作词:藤卷亮太
作曲:藤卷亮太

静かになった
どうやら雨が止んだみたいだね
上手くたためない伞に付いた水滴残して
云が流れてく
水嵩の增した川の胁
细い路地で见つけたのは
水溜まりに映る 空の色

雨のち晴れ模样
响くがまま仆らはどこまでも
步けばほら道端の
コケに咲いた花さえ 雨上がり

行ってしまった雨の匈い
なんだか怀かしいんだね
泥が飞び跳ねた自贩机前
いつからか好きになってたコーヒー
移る景色变わる仆ら
思い出だけが增えていく
何に恼んだか忘れながら

雨のち晴れ模样
大事なもの胸ポケットの中
步けばほら いい事が
起こりそうな气がする 雨上がり

濡れた街 濡れたズボン
吹き拔ける风は
震えるほどだけれど いつか
仆らは见えるかな 虹の架かる空を

雨のち晴れ模样
响くがまま仆らはどこまでも
步けばほら道端の
コケに咲いた花さえ 雨上がりのよう


12.スタンドバイミー

作词:藤卷亮太
作曲:藤卷亮太

枕木 昼下がりの线路独り占め
コインと太阳が出会ってスタンドバイミー
梦见た冒险はいつでも炭酸の味
飞行机云二列并んだ空の香り
塞ぎ迂んでも仕方がなくて
掌の上云が泳いでるよ

仆らは风の始まりの音闻かないかい
泪は干くよ夏の太阳で
飞び出せ 世界は广く深くそして限りなく
续いているのさ壁は仆らの中

黄昏 一人きりの迷路夕暮れ时
木漏れ日に群がる真夏の魔物の群れ
不安を蹴飞ばして进んだゴムボール
名前もない虫たちの歌プラネタリウム
一进一退も意外な出口
一番星はキラキラに辉く

仆らはこれ以上ないなんて决め迂んで
本当の力を出せずにいるよ
飞び出せ 世界は无限の彼方じゃなくて
こちらにあるからイメージは超えられるさ

行方知れずも旅は途中下车
改札をくぐった先には
见たこともない景色が广がって
远回り青い星を行け

空にYeah!光にYeah!
何处まで行けるかな
心震わせ

空まで风の始まりの音闻かないかい
泪は干くよ夏の太阳で
飞び出せ 世界は广く深くそして限りなく
续いているのさ壁は何处にもない


13.3月9日

作词:藤卷亮太
作曲:藤卷亮太

流れる季节の真ん中で
ふと日の长さを感じます
せわしく过ぎる日々の中に
私とあなたで梦を描く

3月の风に想いをのせて
樱のつぼみは春へとつづきます

溢れ出す光の粒が
少しずつ朝を暖めます
大きなあくびをした后に
少し照れてるあなたの横で

新たな世界の入口に立ち
气づいたことは 1人じゃないってこと

瞳を闭じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど强くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい

砂ぼこり运ぶ つむじ风
洗濯物に络まりますが
昼前の空の白い月は
なんだかきれいで 见とれました

上手くはいかぬこともあるけれど
天を仰げば それさえ小さくて

青い空は凛と澄んで
羊云は静かに摇れる
花咲くを待つ喜びを
分かち合えるのであれば それは幸せ

この先も 邻で そっと微笑んで

瞳を闭じれば あなたが
まぶたのうらに いることで
どれほど强くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい


14.太阳の下

作词:藤卷亮太
作曲:藤卷亮太

ぼんやり日が落ちて 辉く星 太阳の赠り物
暧昧な地平线
その向こうでも人は営んでる
恋をしたりして 泪流したりして
音乐にのせて 地球で踊るんだ

笑って心开いたら
あなたの事好きになった
一巡り太阳の下で
深い眠りから觉めたら
もう少し素直に生きたいよ
だってあなたに会いたいから

时々仆たちは 只々续く日々に 嫌气がさし
远くのランドマーク
细い目をして见上げ过ごしている
焦ったりして 取り残されたりして
朝が来るたびに 梦から觉めるんだ
无くした心の隙间に
あなたの笑颜が广がって
音もなく泪こぼれたんだ
深い悲しみの海では
どんな歌さえ响かないよ
もしもあなたに会えないなら
风の中で落とし物した
花火の上に月明かりがぽっかり空いた
仆らはただ それを见上げていた

笑って心开いたら
あなたの事好きになった
一巡り太阳の下で
深い眠りから觉めたら
もう少し素直に生きたいよ
だってあなたに会いたいから

辉く太阳の下で
仆らは素直に生きれるさ
そしてあなたに会いに行くから


15.流星

作词:藤卷亮太
作曲:藤卷亮太

流星が昼下がりの町ただ越えてゆく
少年が指差し寻ねる
“ママ、あれは何なの”“飞行机よ”

味のないスピードのままビルからビルへと消えてしまった
说明が欲しかったの忘れてしまった

もう二度と逢えないものに溢れて
Tシャツで走った梦を见てただけのことよ
笑って 笑って

快晴にシャトルが上がって皆钉付けさ
永远が蹴飞ばした星は
まだ谁のものでもないようさ

风のないスピードにつきブラウン管は次のニュースかな
いつまでも见たかったの忘れてしまった

もう二度と逢えないものに溢れて
Tシャツで走った梦を见てただけのことよ
笑っていて

过ぎてゆく时はいつも过ぎてゆく
かいた汗もいつか干いてしまう
でもいつも笑って
笑っていて

味のないスピードのままビルからビルへと消えてしまった
快晴にシャトルが打ち上がって皆钉付けになっていた

もう二度と逢えないものに溢れて
Tシャツで走った梦を见てただけのことよ
笑っていて

过ぎてゆく时はいつも过ぎてゆく
记忆は色褪せてそれでもそれ赖りにして
そっと大人になる

なってゆくよ


16.アイランド

作词:藤卷亮太
作曲:藤卷亮太

君に好かれて 君からは嫌われたんだ
仆は后ろ侧 仮面を忍ばせる

笑った颜は引きつって 流した泪は冷めていた
理想や爱の言叶は口よりも前へ响かない
心臓の音が鼓膜破るよ

彼方から三日月の明かりに照らされた道
仆は何处へ行けばいい 外は冷たい风 すすきが摇れているよ

光を求めて 闇も舍てきれてなくて
仆は灰色の空を眺めている

蜡烛の灯かり赖って心を旅しているんだよ
そこで见つけてしまった たとえそれが丑さであれ
体温を抱いて呼吸续くよ

体からただ あの梦が褪せてくのを见ていた
仆は君に会いたくて 风のまどろみの中飞び迂んで震えているよ

戻れないかな 戻れないよな
届かないよな それが时なら

远い记忆の太阳が仆の心に入り迂むことはなくて
瞳を闭じて 时は止まらず 人は变われない

彼方から三日月の明かりに照らされた道
仆は何处へ行けばいい 外は冷たい风 星空が摇れているよ
答えを待ち居场所なくし污れてしまった
仆の纯粹のような 欠けた月の明かりで君の影探しているよ
戻れない 时の波泳いでいるよ